パラジウム価格が高騰中

金、プラチナ、ダイヤ、貴金属、エメラルド、ルビー、サファイア買取り

パラジウム価格が高騰している。不調のプラチナ価格を追い抜いて金価格に迫る勢いだ。

現在、ニューヨーク終値の貴金属のドル建ての価格は1トロイオンス(31.1035g)当たりで金(Gold)が1221.10ドル、パラジウム(Palladium)が1161.00ドル、プラチナ(Platinum)が843.00ドルである。ちなみに銀(Silver)は1トロイオンス(31.1035g)あたり14.39ドルとすごく安い。

円建てで1gあたりの買取価格は税込みで金(Gold)が4,746円。パラジウム(Palladium)が4,496円。プラチナ(Platinum)が3,288円。銀(Silver)が53円となっている。

※1Kgのインゴットバーの1gあたりの買取価格

 

パラジウム価格が高騰している背景に先ずはプラチナ価格の下落を説明しなければならない。

プラチナは、指輪、ネックレス、ブレスレット、プラチナ貨などの宝飾品や貨幣で有名だが、実際は工業用品としての需要の方が多く。ディーゼル車の排ガスの有害物質を取り除くマフラーについている触媒で使用されている。ディーゼル車というとトラックのイメージが強いが、実は少し前までヨーロッパでは、エコカーとして普通車で普及していた。しかし、フォルクスワーゲンの不正問題やEV車(電気自動車)が普及してきて、ディーゼルエンジンを利用した普通車が急速に製造されなくなり需要が減ってきたのでプラチナ価格は下落した。それと産出国の南アフリカの通貨ランドも下落していたので、南アフリカ政府は外貨獲得のためにプラチナの産出量を減らすことが出来なかったため、プラチナは3年ぐらい前までは金価格よりも高かったのだが今は、上昇する要素が見つからない。

 パラジウムがなぜ高騰したのかは、単純に需要が多くなったから。パラジウムのイメージは歯科治療の詰め物とか宝飾品であればホワイトゴールド(K18WG、K14WG、K10WG、K9WG)の割り金で使用されている。例えばK18WG(ホワイトゴールド)であれば金75%とパラジウムが使用されている。

それらよりも多く使用されているのは、やはり自動車のマフラーの触媒で、こちらは主にガソリン車の触媒として使用されている。先ほどの問題でディーゼル車の生産が少なくなったので、替りにガソリン車が増えた。一方、パラジウムの鉱山生産はあまり増えていない。これにもプラチナ価格が影響している。パラジウムと同時に産出されるプラチナ相場が下落しているので、パラジウム相場が高騰しても鉱山会社の採算が合わないから。

 パラジウムは主にロシアで産出されているがアメリカとロシアの関係悪化でロシアからの供給が落ち込む可能性もあり来年、再来年ぐらいまでは、パラジウムの供給不足に陥る可能性もある。アメリカがロシアに対する制裁をちらつかせただけでパラジウム相場が急騰したこともある。

 

貴金属の買取りは、現在ホワイトゴールド(WG刻印のあるもの)であれば、高価買取となっております。

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